院長あいさつ

院長あいさつ
平素より、柴田病院をご利用いただき、誠にありがとうございます。
このたび、院長に就任いたしました武田 茂でございます。
私は、1991年に山口大学医学部を卒業後、消化器・腫瘍外科に所属して主に消化器疾患の診療と研究に従事してまいりました。当院にも2005年より非常勤医として勤務させていただいておりましたが、このたび病院長という大役を担うこととなり、大変光栄に存じます。
今後は院長として、これまでの経験を活かし、より広い視野で病院運営に携わり、さらなる医療の向上に努めていく所存です。
当院は、地域の皆様に信頼され、愛される医療機関として、創立以来多くの方々に支えられてまいりました。これからも、皆様の健康と安心を最優先に考えて、最良の医療を提供することをスタッフ一丸となって取り組んでまいります。
またこの度、ご要望の多かった痔疾患などの肛門外科手術を再開することとなりました。長期間の休止を経ての再開となりますが、これまで以上に安全と快適さを考慮した治療体制を整え、専門的な知識と技術で対応させていただきます。痔に関するお悩みを抱えていらっしゃる方々に、少しでも安心して治療を受けていただけるよう尽力してまいります。
高齢化社会が急速に進む中、当院ならびに水生会グループでは高齢者医療にも力を入れており、特に高齢者の方々が住み慣れた地域で安心して暮らせるよう、地域医療の一層の充実を目指してまいります。どんな些細なことでも気になる点があれば、どうぞお気軽にご意見をお寄せください。皆様の声を大切にし、より良い病院作りを目指して努力してまいります。
今後とも、皆様のご支援とご指導を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
2025年4月
医療法人社団 水生会 柴田病院
院長 武田 茂